砂利道ブログ

youtubeにゲーム実況動画を投稿している「チーム砂利道」のブログです

海獣の子供を観た。【感想のみ】

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星が降る夜にあなたにあえた

あの夜を忘れはしない

大切なことは言葉にならない

夏の日に起きた全て

思いがけず光るのは 海の幽霊

 

今日の記事には映画「海獣の子供」のネタバレではなく感想が含まれています

 

 

どうもチクタクです

 

赤い人の書き出しの真似をしました

最近の彼は歌詞から書き始めないみたいですね

ここのところ更新を忘れていて急いで書いていることが多いから端折ってるんだと思います

前日に書いとけ!!

 

とまあそういう僕も今日は当日になって書き始めてるんですけどね

前日久々に24時間越えて活動してしまいました

24時間越えてから、どころか

15時間越えた時点で結構眠気どっしり来てたしよく持ちこたえたと思う

家に着いたのは活動開始から20時間経過したあたりだったんで

脳が記事を書くのを拒否してました、スミマセン

あと時間的に1日4食になっちゃったわけなんですけど

4食目って身の危険を感じますね、本能で

 

さて今日は映画海獣の子供を観た感想でも書こうかな

 

「プロメア」観に行ったときに映画の前の予告ラッシュのところで

海獣の子供も予告観たんですよ

予告の時点で作画とか米津玄師の「海の幽霊」とかが合わさった

独特の雰囲気がスゲエ・・・ってなって

特に理由もなく観たいと思ったんですね、米津玄師好きだし

 

でも米津玄師関連で

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?も観てたんですよ、実は

その当時の感想としては

「打上花火(主題歌)のPVか?」

って感じてました。

何が言いたいかって米津玄師ニキが曲を手掛けるタイトルは

脳死して観てるだけじゃ理解ができねえ!ってことです

要は映画から結局の正解を教えてくれないってことです

 

例えば刑事モノの作品があるとするじゃないですか

どれだけ謎の多いトリックや不可解なことが起きても

最後には犯人が判明してチャンチャン!となるわけです

つまりただ映像を観ているだけでオチが理解できるんですよ

打ち上げ花火とか、今回観た海獣の子供とかは

素晴らしい作画、演技、音楽に気をとられていると

「え?結局なにを伝えたかったんだ?」となりやすいわけです。

 

レビューとか観てみると

「作画や曲は良かったのに話がわからない」というのが非常に多い

作画や曲が良いから生まれる弊害ですね、かなしいなあ

 

今回は打ち上げ花火を踏まえて朝イチ一人で気合入れて観に行きました

まず一人で行くことで映画観終わった後の連れとの感想戦を避けるためです

連れの様子を伺いながら話すことも考えながら

映画を観ていちゃ内容入ってこねーっつの!というコミュ障理論です

 

前置きが長くなりましたが海獣の子供の感想としては

わかったフリがしやすい!というところですね!!

なんだよ結局話わかんねえのかよって思われた方、そうです。難しかったです

いや本当に難しい!なんで?と思うことが多過ぎた

でも意味のわからない難しさじゃないんです、ここがポイント

映画を観終わった後に映画の解説をして頂けている方がいましたので

結構参考にさせて頂きました、ありがとうございます

 

解説を読んだとき、ようやく海獣の子供という作品の深さを理解できました

まさか映画を観終わった後に鳥肌が立つとは思わなかった

結局のところ、映画って精々2時間弱が限界で

その時間内に内容を詰め込まなければいけないんです

つまり無駄なシーンが一切ない、全てのシーンに意味がある伏線だったわけなんですね

そんなんどんな映画も一緒だろ!いい加減にしろ!と思われるかもしれません

前述の繰り返しになってしまいますが、普通映画中で伏線を回収してくれるので誰でも理解ができるじゃないですか

海獣の子供伏線を伏線と理解するのが難しいんです、回収してくれないので

映画を観た後にこちらが回収する必要があるんです

これができるか、できないかで映画の評価が変わると思います

是非映画を観た後に解説記事を読んで頂いてスッキリしてもらいたい

 

あと主題歌の海の幽霊なんですけど

映画を観る前、観た後で印象が大きく変わると思います

映画一本観ただけで色々な感動を与えてくれる素晴らしい作品だと感じました

 

まとめ

観ろ!悩め!

 

ではまた。